<株主総会>関西電力
日時:2019年6月21日(金曜日)
午前10時
場所:大阪国際交流センター
予想はしていたものの、反原発の方が多く出席されていた様に思います。
質問も原発に関することが多く、批判内容が多く感じられました。
また、京都市長はじめ大阪市、神戸市のかたも来られていました。
その質問に対する回答も関西電力方々ははぐらかした様な回答ばかりで、質問と回答が一致していないのでヤジも多かったと思います。
予め、質問を想定して回答を作成されているので、近い回答を読んでいるだけですのでそうなってしまいますよね。
各役員さんに権限が与えられていないのか、能力不足なのかはわかりませんが、いずれにしても役員報酬は業績とは連動していないとのことでした。
(民間企業ではあり得ないことですが、羨ましいですね。)
質問のなかで気になる内容がありましたので紹介とします。
データを活用とする『グリッドデータバンク・ラボ』へ参画
25%の出資とのことでしたが、目的がはっきりわかりませんでした。
政府がするなら分かるのですが、データを集めて何か新しい事業をしようとしているのは間違いないと思いますが、何かが不明です。
個人情報の固まりですので、関西電力とはいえ民間企業ですので取扱を間違うと大変なことになってしまうでしょう。
個人的には電力だけに力を注いで、電気料金を下げてほしいですね。
個人年金が2,000万不足のニュースもありますが、電気料金を下げることで社会に貢献できますしね。
関西電力の役員さんは一般企業とは違い、回答内容が政治家あるいは官僚の答弁と似ていて一般企業とは違うことが認識できました。
電力は必ず必要なもので国民が監視することも重要ですので、機会があれば株式購入の上、参加されてみてはどうでしょうか。